②ミノフスキー粒子は集まると規則的な立方体の形を作り出す!
ようはジャングルジムみたいに(素粒子レベルで)
その形はくずれにくく、その引きあう力・反発力(はじく力)を応用したのがIフィールド!
この特性を利用して重力下でも浮いていられるのが、ミノフスキークラフト!
ホワイトーベースがあんなにちっちゃい羽根でも飛べる理由です。
ミノフスキークラフト技術は70年後の『Vガンダム』になると推進力にも応用され、
推進剤やロケットブースターがなくても無限に加速ができるようになるのです!(機体のエネルギーが続く限り)
その最高速度はほぼ光と同じ!!
武装面で利用したものがメガ粒子砲で、さらにはガンダムのビームライフルとビームサーベルもIフィールドの応用です。
さらにさらに!大出力の機体であれば、機体の周り全体にIフィールドを形成してバリアにする“Iフィールド・バリア”も可能に!
大出力が必要なので“Iフィールド・バリア”は当初、ビグ・ザムやGP-03デンドロビウム、ノイエ・ジールといった大きなモビルアーマー
にしか搭載できませんでした。
モビルスーツサイズに搭載できたのは、アニメ化されていませんがガンダム・センチネルのEx-Sガンダム…のはず
(ただバリア範囲は機体全体ではなくコクピット周りだけ、しかも数秒)
劇中のセリフで
ウラキ少尉「Iフィールドが!!」
とか
全裸大佐「Iフィールドか!?」
とか言いますが、それ・・・“Iフィールド・バリア”ですからぁ!