④Iフィールド・バリアと出力増加機能
このあたりから、サイコフレームの超絶異常性能が出てきます!
サイコフレーム搭載機にはIフィールド・バリアの特典付き!
従来、Iフィールド・バリアの展開には大出力エネルギーと大型発生装置が必要だった・・・はずなのですが。
サイコフレームはモビルスーツに搭載されている状態じゃなくても、手のひら大サイズを持っているだけでIフィールド・バリアを展開できるという・・・持ってるだけで!!
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』劇中で持ってるだけのチェーンさんがαアジールのメガ粒子砲を無効化した実績あり・・・持ってるだけで!
(しかし、その後ハサウェイのジェガンのビームは無効化されず直撃する謎)
これはサイコフレーム自体が、所持している人の脳波イメージを読み取り→増幅?→ミノフスキー粒子へ展開したことで実現できたと思われる。
それが強力なニュータイプではなく、チェーンのような一般ピープルレベルでも可能になったのだ。
(『機動戦士ガンダムZ』では簡易サイコミュのバイオセンサーのみでビーム兵器を無効化する描写があったが、あれはパイロットであるカミーユが
とてつもないニュータイプ能力の持ち主だったからといわれる)
ちなみに、機体に搭載しなくてもよいという点を利用したのが『機動戦士ガンダムNT』に登場した“サイコ・スーツ”。
パイロットスーツ自体にサイコフレームが仕込まれているというものだが、尋常ではない重量だったようです。
また、『機動戦士ガンダムUC及びNT』のフルサイコフレーム機(ユニコーン・バンシィ・フェネクス)の
“デストロイモード”ではジェネレータ出力やスラスター総出力が測定不能となっている。
これもIフィールド・バリアの展開同様に、操縦者の脳波を読み取り、展開されたIフィールドによる作用と考えられる。
モビルスーツの心臓である核反応炉はIフィールドで制御されているから、Iフィールド作用によってジェネレータ内の圧力を上昇させて高出力にすることは可能でしょう。
スラスターの噴出力もIフィールドによって向上させた?と思うのですが、
測定不能ということは・・・上限がない?ということでしょうか!?