無人戦闘機・無人航空機自体は、実物が存在する今でこそ真新しいものではなくなりました。
一般的なものでいうとラジコンドローンも無人飛行機と言えます。
ただ自動操縦自体の発想は、第一次世界大戦(1914~1918)くらいからあり、
第二次世界大戦(1939~1945)に研究・開発が本格的にはじまったとされている。
どちらかというと、自動運転にその座を奪われるという物語のほうが
これからの未来に起こることを描いているようで心に残った。
同様の戦闘機ストーリーだと2019年に発売されたPS4ゲーム『エースコンバット7』でも
正確無比な無人戦闘機に圧倒される有人戦闘機が鮮明に描かれているが
自動運転に奪われるのは、何も戦闘機だけではない。
これから数十年うちには自動車も自動運転に切り替わっていくだろう。
一般車だけではなく、輸送用の中型・大型車も自動運転になって、
人が運転している車がめずらしいという時代が訪れるのではないでしょうか。
そんな近未来の運転手たちもマクロスプラスの主人公たちと同じような気持ちなのかな…
と思うと、とても感慨深い作品に思えてならない。
(ただ、マクロスプラスの世界での車は人が運転しています。
携帯電話・スマホはなく、連絡は公衆電話や自動車電話をつかっています)